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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 86

「…碧ちゃん、やっぱりダメ?」
そこにやって来たノブアキ。
「せっかく来たのですし、ノブアキくんも楽しまないとダメですよ」
さっきと同じ格好だ。

「はいはい、ノブアキくん!」
美菜子がノブアキに声をかける。
…さっきのアレはともかく、馴れ馴れしいぞ、美菜…

「唯ちゃんと明日香ちゃんは置いといて、私たちは水着に着替えますか?」
碧が水着を差し出す…

「うわぁこれって超小さくね?…!
ほとんど紐状態のビキニと…ノブアキにはブーメランのような競泳用パンツだった…

「ふふふ、これは素晴らしい水着ね…」
ニタニタ微笑む美菜子、何を考えているんだろう…
「…こ、こんなの着るの?」
「舞ぃ、サービスだぞ!」
…何のだよ。

「あちらに更衣室がありますので」
「いいよ碧、ここで生着替えよ〜」
…ええっ

「(美菜アンタ、何考えてんのよぉ〜)」
「(舞考えてみ?…ここで私たちが生着替えすれば、ノブアキだって更衣室で着替える訳にはいかなくなるだろ?…)」
う〜む、確かに…
「(でもそういうノブアキのショットは、昨日の温泉でもう、納めたんだけど…)」
「(何言ってるのよ?…私はまだ見てないじゃない〜…)」

「(涼がカメラで撮影してるはずだから、月曜に見せてもらえば?)」
「(何言ってんのよ!この目で、生で見たいんじゃん!)」
「(まったく…)」
呆れる舞。

「んしょっと」
「ちょっと碧!?」
碧は美菜子の言うことを本気にしたのか、おもむろに服を脱ぎだした。

舞はもちろん、ノブアキも動揺していたのは明らかだった。

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