風紀委員Girls! 843
続々浴びせられる汚い言葉。
そこには自分に忠実で信頼を寄せている執事たる佐伯祐樹はいない。
ただ自分を本能のまま犯すケダモノがいるだけだ。
でも、かえってそれがゾクゾクするほどの快感が全身に伝わる。
私って…こんな性癖…
「ああっ!ああっ!イヤ、イヤ、ああああっ!」
激しいピストンと胸を揉みくちゃにされ、碧は絶頂に導かれる。
続いて膣内に放たれる祐樹の力強い飛翔を感じ、碧の意識は事切れた…
「ごめん碧…本当にごめん…」
繰り返されるその言葉に碧が意識を取り戻した時、横の祐樹は手を握り、目を真っ赤に染めていた…
「祐樹…?」
碧は朦朧とする意識の中で、何故に祐樹が泣いているのか分からなかった…
これまでに経験したことのない快感だった。
そりゃいつもこのパターンでするのは厳しいかもしれないけど、たまにはアリだと思ってしまう。
「碧、ごめん…無理やり、しかも酷いこと言って」
「祐樹…私、大丈夫…凄く良かったの…」
「ほんとに?…俺のことを思ってそう言ってくれてんだろ?…」
清水家のお嬢様に対してあんなことを言ったなんてことが誰かにばれたら、当然クビだろう;…
「ううんほんとだよ…、始めはちょっと驚いたけどあんな祐樹初めて見たし…ソコだって…」
碧は祐樹の股間に視線を向ける…
「あっ;コレ;?…、なんか自分でも驚いちゃったよ;…俺ってそういう趣向があったんだってね;…」
さっき大量に出したんじゃなかったの?と思えるくらい祐樹の剛直は逞しさを保っていた。
碧はソレをただ一点に見つめる。
「どうしましたか、淫乱お嬢様。まだコレが欲しいと言いますか?」
「もう…祐樹の意地悪」
涙目で上目遣いして睨む碧。
「今度はバックでさせて貰おうかな」
「えっ、いきなり!?」