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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 837

男の人のなにが、こんなに熱くて、しかも硬い。それに相当大きい。
何も知らない静香は瞳をギュッと閉じて邪な思いをこらえようとする。

「お嬢様、ひょっとして処女か」
「なっ!?」
「俺のマグナムにこんな可愛い反応見せてくれた子は久しぶりだぜ」
「ばっ、バカなこと…んんんっぁ!!!」
静香の乳房に、男の手が触れ身体をビクビク震わせる。

一方の碧は、男の逞しいモノを前に陥落寸前まで追い込まれていた。
「しゃぶりたいだろ?お嬢様も一人の女、セックスくらい知ってるだろう」

男の卑猥な挑発に載ってはいけないと、碧は男の顔を睨みつける…
掘りの深い日本人離れした男らしい顔…それは美少年を思わせる童顔の祐樹とは大違いだった…

この男がせめて顔だけでも不細工であったとしたならば、こんな気持ちにはならなかったと碧は思う…
こんな状況にありながら、これからを期待している自分の存在を碧は確かに感じていた…

「ほらほら、こっちはお嬢様に咥えて欲しくて疼いてるんだぜ?」
壁際まで追い込まれた碧。
それでも頑なに強気を装っている碧だが、男だって引き下がらない。

「それともこっちか?」
男は碧の身体を無理やり立たせ抱き寄せると、乱暴に全身を弄る。
割れ目に指先が当たると碧の身体はビクンと震え…

「もうぐしょぐしょじゃねーか、入れてほしいだろ?」

頷きたい気持ちを抑え、碧は顔を背ける…
身体がそうであれ、祐樹の為にもそれを認める訳にはいかなかった…

「ははは、流石プライド高きお嬢様って訳か…まあそういう方が益々萌えるけどな…」
男は厭らしい笑みを浮かべると、碧のクリトリスの突起を指腹で押さえてきた…

その瞬間碧の身体がビクビクン、と激しく震える。
力なく壁際に倒れ崩れ落ちる碧を見て、男は誇らしげに笑みを浮かべる。

「お嬢様も1人の女ってことだな」
意識を失った碧にその声は届かない。

「おい、そっちは…!?」
男が隣のブースを覗き込もうとした瞬間、静香の強烈な一撃が飛ぶ。

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