風紀委員Girls! 836
厚い手で塞がれていた口の中に、男が掃いていた競泳用パンツが突っ込まれ、碧は助けを呼ぶことは出来ない…
ん?…掃いていたパンツがここにあるってことは…この人全裸…
こんな状況にありながら碧の好奇心が頭をもたげる…
祐樹しか知らない碧にとって男のソレは、祐樹のモノと比較したい一物ではあるのだ…
「やめてください!誰か…ん、んん〜っ!!」
隣で静香が同じ目にあっているのに我に返り、碧は身をよじらせるが、男はその抵抗にも動じない。
…!!!
そして碧の目の前に出されたのは猛り狂った男の象徴。
それは祐樹のをも上回るほどの大きさ、硬さをともなっていた。
その大きさに碧は目を見開いてしまう…
滝谷旬の倍はあるだろう祐樹のモノなのにそれを上回るって…何なのこの男…?
碧はどこか釈然といかず、まじまじと男のことを見る…
水泳をやっている者特有の盛り上がった胸の筋肉…
それはまるでオリンピックのアスリートのような惚れ惚れとする身体だった…
「どうだい?俺の自慢だぜ」
誇らしげに両手を腰に当て、碧の目の前でそれをブラブラとしならせる男。
突きつけられ碧は当惑し、硬直する。
(どうすればいいの…)
隣のブースでドタン、バタン、という音が響く。
静香の身を案じたいところだが、目の前の男がそうはさせてくれない。
静香は男のされるがままに犯されていた。
水着を脱がされ、凶悪な硬い物体がお尻に露骨に当てられる。
もしかしてコレってお兄様より大きんじゃ…?
静香の知っているソレは兄であるノブアキのモノでしか無く…ソレはかなりの大きさだということも分かってはいた…
男の手が静香の手を取り、ソコに引き寄せられる…
熱い…
その熱を持った直立を、静香は無理矢理に握り込まされてしまう…