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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 821

そうして、お互いの顔が近づき再びキス。
唇を離すと笑顔で見つめ合う。

「好き」
「俺も」
清美と青海の間でまた一人新たなカップルが成立したのだった。


週が明けると美菜子はデレデレの笑顔で学校にやってくる。
「これは何かあったな」
「美菜子もですなぁ」
あかりと涼がそんな話をする。

これは皆に報告しなければと生徒会室に行くと、既に美咲がPCの前に座っていた。
「聞いてよ美咲ぃ〜美菜子がさぁ〜…」

「ふふ…青海の梶田脩くんでしょ?…」
「やだぁ、もう知ってたのぉ?」

「舞が夕べ送ってくれたのよ〜♪」
2人に向け画面を回転させる美咲…
そこには聳え勃つモノを惜し気もなく晒す、梶田脩の姿が映っていた。

「おお、これは素晴らしい…」
「ふふふ、大胆だね〜」

脩は完全にこちらに気づいていないという感じ。
その視線の先にはおそらく裸かそれに近い美菜子がいたはずだ。

「まあお幸せにってことですよ」
「結構美菜子って硬い人間だと思ってたけどね」
「それはアリシアと一緒よ」

「加賀谷誠だっけ…?アリシアの彼氏…」
「ええ…彼もなかなかのイケメンよ…」
美咲はマウスをクリックして加賀谷誠の画像を開く…

「うわぁ!彼のって凄くない…」
「流石アリシアが選んだことだけのことはあるはぁ…梶田脩や滝谷旬のは足元にも及ばないんじゃないかしら…」

「おい、見る部分はそこかよっ」
「男の象徴だよ」
「青海のトップクラスはみんなイケメンだってことは知ってるもん」

何人もセフレがいるって噂のあかりはともかく、明日香と付き合ってる状態の涼まで食いつくとはね。
美咲はやれやれとため息をついた。

美咲はパソコンを2人に渡し机の上の週刊誌のページをめくる。

「…?…そういえば、この彼女、桜咲の子だな、あそこってこういう活動OKだっけ?」

ページにはビキニ姿でポーズをとる少女。
高校1年生の人気グラドル・久遠マリアというらしい。

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