風紀委員Girls! 818
そんな脩の思いとは裏腹に、美菜子に余裕などは無かった。
ただ初めて目の前にある男子のソレに、好奇心がいっぱいだったのだ…
「うわぁ、何か出てきた…」
パンツを脱がそうと再度指を上に滑らせると、その先端からジワッと透明が液が布地から染み出してきた…
美菜子は驚き、手を止め脩を見上げる…
「ごめん…触られて興奮すると余計にそうなってしまうみたいだね」
「そ、そうなんだ…」
美菜子は手を止め興味深そうにその先を見つめる。
ソレを見ているだけでまた身体の奥底が熱くなる。
さっきまで舞と旬はお互いにそうして交わっていたのか…
ということは…男なら誰しもコレが出るってことなのね…
美菜子は指先を伸ばし、布地に玉液となったそれに触れてみる…
「なんか粘々してる…」
付着したそれは、自分から出る愛液よりもずっと粘り気を帯びていた。
そっとそこから指を離すと、それは脩の頂点から長い糸を引く…
「ああ、こんなに…」
美菜子は感嘆の声を上げ、指先の糸を見つめる。
「美菜子さんはこうなったことないの?」
「わかんない…私…」
脩はその瞬間、ガバッと身を起こし、美菜子を押し倒す。
そして唇を合わし軽くキス。
「美菜子さん…もう、いいかな…?」
うん…と返事の代わりに小さく頷く…
本当は脩のパンツを捲り上げ、その中身をじっくりと見たいところではあったのだけど、もう脩は我慢仕切れなくなったんだから仕方ない…
まあこんな状態なんだから、焦らすような真似をして申し訳なくすら思う…
「それじゃあいくよ…」
脩は先走りでピッタリと身体に張り付いたボクサーパンツを自らの手で脱ぎ去った…