風紀委員Girls! 816
案外に抵抗なくすんなりと挿っていく指…
多分一人Hの時には、よく入れているのかもしれないな…
まあここで痛がったりされては先には進めないだろうから、よかったといえばよかったと言えるか…
脩は一人納得して、入れる指をもう一本増やす…
「ぁぁ!…イャ…イャ…気持ちいいぃぃ…」
まるで人が変わったかのように甲高い悲鳴を上げる美菜子。
それに呼応するように指を差し込み出し入れを繰り返す割れ目の先からは愛液がトロトロと滴る。
「美菜子さん、気持ちいいんだね」
「んっ!やっ、ダメ、や、あんっ、いぃ…!!」
本数を増やしてなお締め付ける入り口。
「いや」「ダメ」を繰り返す美菜子だけど、それが本心でないことは明らかだ。
「とうとう始まったみたいだな…」
一戦を終え、カーテン越しに隠れるようにして旬と舞はそんな2人を見ていた。
「やっぱり私たちに感化されたんじゃない?…」
舞はちょっと得意顔だ…
「ああ、舞ったら大袈裟に声を上げてたもんな;…見てみろ梶田のアソコ…挿れる前にイキそうなぐらいに勢り勃ってんぜ…」
「ホントに気持ちよかったんだけどな…」
「そうか?」
拗ねる表情の舞を旬が優しく抱きしめる。
「でも、すぐにしないと、彼いっちゃうかもね」
「まあな」
「はぁん、ああっ、あああぁーっ」
ただでさえ敏感な美菜子は、脩の拙い指攻めでも達してしまいそうだった。
「美菜子さん、可愛いよ…」
毎夜美菜子を想いながら慰めていただけに、脩にとってはまるで夢を見ているようだった…
「私ばっかりじゃ悪いは…脩くんも…」
このまま一人でイってしまうのは余りに申し訳なく美菜子は感じた…
だって脩はまだパンツすら脱いではいないのだから…