風紀委員Girls! 814
「ああ〜…」
不器用な脩の触手…
悶えてみたものの、多少の演技は入っていた…
女って初めてでありながらも、こうして嘘が着けれるもんなんだと、美菜子は自分で自分を感心してしまう…
でもこれでは感じられない…
美菜子は目を固く閉じ、頭の中ではさっき見た滝谷旬のことを蘇らせる…
旬と舞の営みは気持ちよさそうに聞こえた…あんな女の顔を見せる舞を美菜子は初めて見た気がした。
「美菜子さん、脱がしていい?」
「う、うん、いいよ…」
不意に脩が自分に尋ねてくる。思いはまた中断する。
拙い手でショートパンツが脱がされる。
美菜子は自分がノーパンなのをすっかり忘れていた。
いきなりに表わになった女性のソレに脩は目を見開いてしまう…
明日香の時にはこんなにちゃんとは見ることが出来なかったのだから仕方ない…
やっぱりさっきあったパンティーは今まで美菜子さんが穿いていたものだったんだ…
「ごくっ…」
そう思いながら、脩の喉仏は上下に動く…
ズボンの下で自分自身が興奮してさらに熱を帯びてきているのが嫌でもわかる。
今すぐにでも襲いたい気持ちを必死にセーブしながらあらわになったソコを指でそっと撫でた。
「はあっ…」
演技ではない、美菜子の身体が一瞬仰け反った。
指先に滑りを感じた。
妄想の助けも合ってか、美菜子の身体は敏感に感じ初めていた…
自分とは違う人の手により、ソコを初めて触られることに悦びすら感じてしまう…
「ぁ…ぁぁ…」
小さく喘ぐ…
舞みたいに素直に大きな声を出したいところだが、脩に“厭らしい女…“と思われたくは無かった…