風紀委員Girls! 813
「んっ、あふっ」
そんな物思いをかき消すように脩の手が美菜子の身体を駆け巡る。
ショートパンツの上から半ば力任せに敏感なソコを指で押され、胸はシャツをたくし上げられて眼前にさらされた。
「ああ、んっ、早いよ…あン…」
「美菜子さんのエロい格好を見たら誰だってそうならない?」
そう…始めに誘ってきたのはそっちの方だ…
今さら文句なんてつけられても、もう後戻りなんて出来る訳がないからね…
「あぁ〜ん…そんな顔しないのぉ…時間はたっぷりあるんだからぁそんな焦らないで、お互いに楽しも…」
さらけ出された乳房を押さえ、美菜子はニッコリと微笑んで見せた。
「う、うん…」
脩は頷きながらも、お預けを食らったような気がして残念そうな顔をする。
「もう、そんな顔しないの」
「あぅ」
起き上がり脩の額を小突く美菜子。
『あああぁ〜ん、イクっ、いくぅ』
隣からは舞の切ない声が響く。
「お隣さんがすごいからさ…」
「私だって…」
「うん…俺だってアイツになんて負けてられない…」
普通ならば黒獅子のアタマである滝谷旬に対抗意識など抱ける訳など無いのだが、今の脩は不思議と同等の立場のように思えた…
「そうよ自信持って…私にとっては脩くんがNo.1なんだから…」
こんなに嬉しい言葉はない…
それと同時にやっと思いが通じたんだとホッとする自分がいる。
「美菜子さん」
脩は美菜子の反応を待たずに再び唇を重ね、彼女の片手をはねのけその乳房をゆっくりと揉みしだく。