風紀委員Girls! 811
その行為がエスカレートして、舞の切ない喘ぎ声と旬がその中に向かって自分自身を打ち込むパンパンという乾いた音。
美菜子も脩もそれが何なのか理解して、何も言えず俯く。
(すげえな、隣の2人…)
(ああ、また…身体、ジンジンしてきちゃう…)
美菜子が身体をモジモジさせる。
脩の脳裏には脱ぎ捨てられた濡れジミのあったパンティが思い浮かぶ。
そう思うだけで、脩のソコはまたも反応してきてしまう;…
脩は慌てて、ソレを美菜子から隠すように窓際を向く…
やだぁ…あの子ギンギンじゃない…
嫌でも舞の目に飛び込んでくる脩の興奮…
それは洒落たボクサーパンツをくっきりと持ち上げていた;…
(ああっ、旬のもいいけどっ、アレにも、突かれて、犯されたいっ!)
舞の目の前に現れるソレが、より一層いけない思いを掻き立てる。
「ああぁ、ああぁ!!いい、いい、旬っ、旬っ」
「舞、すげえ締まるぞ…さっきよりすげえ、たまらないぞ…」
「ああぁ、ああ、あああ、あああああぁーっ!!!!」
隣どころか近所一帯に響きそうな声が上がる。
「…ま、い…」
美菜子は我を忘れ、Tシャツ越しに胸をつかんでしまう。
もう我慢できない…
美菜子は脩の広い背中に近寄り、そっとその引き締まったお尻に触れる…
「ぁっ;…」
ビクッと身体を跳ね上げる脩…
不意にそんな所を触られたもんだから、女の子みたいな声を上げてしまう;…
そのまま美菜子はしなだれ掛かるように脩の背中に抱きつく。
Tシャツの上から豊かな胸の感触を受け、脩の股間にさらなる刺激をもたらす。
「いい、のか?」
それはきっとそういうことなんだと理解しつつも、脩は戸惑いの声で美菜子に確認しようとする。
「好きにしていいよ」