PiPi's World 投稿小説

風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 804
 806
の最後へ

風紀委員Girls! 806

やっぱりそれは舞と滝谷旬のセックスを今さっきに見てしまった…と思うところが大きい…
もしあの2人のソレを見ていなかったら、美菜子にとってのソレはどこか現実味を帯びない他人事のようで、自慰だけで美菜子は充分に満足は出来てはいたからだ…

背中を丸めてスニーカーの紐を解く脩…
腰から覗くボクサーパンツにドキリとしてしまう…

いかにもラフな格好なのでホッとする。
これでよそ行きの服でビシッと決めて来られたら合わす顔がなかった。
…今の私がノーブラノーパンだって知ったら…やめておこう。

「私の部屋…入って」
「ああ…」
短く告げられた言葉だが、脩はそれだけでドキドキしてしまう。

明日香とはヤッたとはいえ、それはたった1回に過ぎない…
自信を持っていいと明日香から励まされはしたが、それも気心の知れた明日香相手だったからであって、美菜子とそんなことになりでもしたら全く自信は無かった。

「冷たい麦茶でもついで来るね…」
美菜子の部屋に一人残される脩…
ふと目に着いた小布をベッドの下から拾い上げる…

「なんだこれ…って、えっ」
最初は何かわからず不思議に思って手に取ったそれが、脩はすぐさま理解した。

「パ、パ、パンティ…だと…!?」
何故ベッドの上に?あの子のだよな?じゃあもしかして今、彼女はノーパンってこと?
脩は衝撃の展開に動揺する。

あっいや、焦るな…
片付け忘れたってことも充分に考えられるじゃないか…
脩はそんなことは考え過ぎだと、それを両手で伸ばして見る…
ん?…
まだ新しい濡れシミが股の部分に広がっている…
ま、まさかそんな…;
脩はそれを確認する為、それを顔に密着させ小鼻はクンクンと動かした。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す