風紀委員Girls! 802
カーテンを握りしめ、そんな美菜子の姿を盗み見る舞…
自分の思っていた通りに美菜子が発奮してくれたことに喜ぶと同時に、やっぱり他人のそんな姿にドキドキもしてしまう。
美菜子もやっぱりヤル時はヤルんだ…
いくら子供の時から裸の付き合いとはいえ、こんなことは話したことは無かった…
出し入れが繰り返されるその指を見ていると、舞までが変な気分になってきてしまう…
「ああ、美菜子は、私が旬とヤってたのを見て1人でアソコを弄ってたんだあ、もう、やらしいの…あああ、ダメな…」
美菜子の痴態を前に、舞も自分のソコを弄り始めてしまう。
「ふふっ、美菜子ったらいけないコ…」
「あああ、舞、私…」
再び2人の意識がシンクロしていく…
「ああ…旬…」
当然舞は、まだ感触の残る旬のモノを想う…
ということは、隠れ見ていた美菜子も旬のモノを想像しているのかしら…?
そう思うとなんとも複雑ではある…
まあ妄想の範囲では、咎めることなんて出来ないけど…
美菜子には美菜子の思い人がきっとできるはず。
そうすればいずれ…まだ想像するのは早いかな?
「あ、あぁ、あ、あっ!ああぁ!!!」
濡れたソコを弄る指はどんどん早まり、絶頂へと自ら導く。
「い、イク、いっちゃう…」
「あ、んんっ、あぁ…」
互いに申し合わせたかのように、2人は同時にイってしまうのだった。
そんな美菜子の家の前で窓を見上げれる一人の少年…梶田脩だった。
明日香に唆されてこんな所まで来ちゃったけど…これってまるでストーカーみたいじゃないか;…
脩は自分の軽はずみの行動を反省し、その場から引き返そうとする…
「あれっ…お前、確か青海の?…」
向かいの家からの野太い声…
開け放たれた窓に立っていたのは、裸の滝谷旬だった…