風紀委員Girls! 761
まるで彫刻のようね。
香音にバックから挿れようとする亮太の姿を見て伊織は思う。
「ああ…すごい、コレイイっ!!」
挿入の瞬間、香音が歓喜の声を上げる。
私もきっとそうだったのだろう。
そのうちパンパンという乾いた音が響く。
「イイっ!イイっ!、すごいよ、奥に硬いの、来て、ああああ〜んっ!!」
「待っているのも何だし…ちょっと遊んじゃう?…」
愛花は悪戯っ子みたいな表情を浮かべ、前後する亮太の尻に近づいて行く…
「ちょっと何するのよ?…」
ハテナ顔の伊織の前で、愛花は亮太の尻をムンズと掴んだ…
「大胆ね〜」
「これくらいしてもまだ大丈夫だよ」
愛花はそのまま亮太のお尻を鷲掴みしてその感触を手のひらいっぱいに楽しむ。
「ああ…ああっ、あっあっあんっ!」
その亮太に突かれている香音は切ない声を上げ、身体を仰け反らしている。
亮太が感じることで、それがに香音へと伝わっていくのかもしれない…
そう思うと伊織も亮太の尻に手を伸ばさずにはいられない…
何たって亮太は拙なさ過ぎて、このままでは香音がイクことは無いかもしれないと思えたからだ…
「クスッ…好きなのねぇ…?」
亮太の尻の上で重なる指を、愛花が絡めてくる…
「お互い様ですわ」
伊織はその指を絡め返した。
もし亮太がこうすることでさらに快感を与えられ、香音がイケるようになれば大成功だ。
もしかしたら剛にもそれが通用するんじゃないか、伊織はそんなことも考えていた。
「あんっ、ああっ、もっと、もっとガンガン突いて、犯して…」
自ら腰をくねらせながら香音は亮太を求めてくる。