風紀委員Girls! 74
…自分の顔がにやけるのがわかる。
「あのときはね…まあ、なんか申し訳ないというか」
最初はからかいながらも敵視しかしていなかったが、旬の置かれた環境を考えると、その気持ちは薄れていた。
…むしろ、戦いで決着つけるより、お互いに話し合いたい。
…そう思ううちに、舞の視線は旬のパンツに注がれる。
画面に指を宛がい、旬のその箇所をアップにする。
ドキドキと心臓が高鳴った…
身体の敏感な部分が“キュン”と疼いた…
自然と手が動き、内股から上に向かい摩っていた…
ジワッっとした液が、指先をぬめらせた…
「…っ」
相手は画面の向こう側、しかもほんの一部分。
それなのに、あの公園での旬の告白が脳裏をよぎる。
「…っ、ああ、あ」
一度伸ばした指は止められなかった。
ドキドキという心の鼓動が止まらなかった。
「…旬…」
思わず、その名前を呼んでしまった…
堪らなずに、パンティーの脇からそっと侵入させる…
指先に感じる決して多くはない茂みは、すでに溢れ出す液により、恥骨にぴったりと貼り付いていた…
画面をスクロールさせる…
由真先生の白衣越しに、露出した旬のモノが丸々と顔を覗かせていた。
「んっ!」
その画面を見ると、また身体の何処かがキュンと疼く。
湿った茂みの先に伸ばした指は、もう止めようが無い。
「ん、はあ、ああっ、んんっ」
映し出されたモノを見るだけで、切ない気持ちになる舞。