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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 726

だからその反動で、小暮大吾のような巨根を選んだって訳ねぇ…
舞は凜の今まで知らなかった“女”の部分を見たようで嬉しかった…

「さあ舞はどの子にする?…早く選ばないといい子は取られちゃうよ…」
「う、うん…」
ここで自分は遠慮しておくと言える雰囲気は全く無かった…
舞は仕方なく、一番側にいた男子の前に歩み寄った…

当然見上げないと顔立ちなんてわからないわけで…
彼の視線を期待しながら…

「ん?」
「…清美の会長さん、ですよね」
「そうだけど?…」

背の割に中世的な顔立ちの少年だった。
身体も細身で色白。それでも主張する部分ははっきりと立ち上がっていた。

旬と同じ仮性包茎…その皮は頭半分を隠している…
だけどそれソレは旬のモノより幾分かは長く、太さも旬よりもあるように感じる…

「光栄だなぁ…清美の天野舞さんにヤッて貰えるなんて…」
声を弾ませる少年のソコはヒクヒクと律動する。

「君…私のこと知っているの?…」
舞は少年のソコを見つめたまま小さく聞いた…

目の前で揺れるソレがさらに膨らむ。
少年の顔はうっすら笑顔になり、声も弾む。

「舞さんは滝谷さんの彼女だし、信吾からも話は聞いていたんで…」
「そうなの…」

「なにっ、滝谷のだと…!?」
「ほら、貴様の相手は私だぞ」
小暮大吾が驚いてこちらを向くが、すぐに凛が刺激を与え絶叫する。

「へぇ〜やっぱり旬は有名なんだ…」
「それゃあそうですよ…小暮さんなんて滝谷さんにボコボコにされた口ですから…」
う〜ん…凜にやられているあの姿を見る限り、旬にとっては朝飯前だったんだと思うけど…

「俺なんて滝谷さんのこと憧れちゃいますよ…やっぱモノも…俺なんかとは比べものにならない位デカイんですよね?…」
顔を仄かに赤らめながら少年は聞いてくる。

「あ;…まあそうね…」
私だって、ここで真実を語るほど野暮じゃ無い;…

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