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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 722

「恵美菜…あれは絶頂を迎えた証拠…俗に言う“イク”ってことなのよぉ…」
「あっそうなんだぁ…でも大丈夫なの?…」
「多分暫くしたら目覚めるはぁ…男が醒めていくのと同じにね…」

そう言いながらも皆が注目する小暮大吾のソレは、みるみる内に縮んでいく…
「ああなるとそれ程でも無いんだ…膨張率が半端なく凄いってことみたいね…」

「夏織…そんなこともわかるんだ…」
「年上相手にしたこともあるからね。いろいろあるよ」

「えっ?」
「まだする気なの?」

小暮大吾が一人の男のベルトをほどき解放する。
その彼がぐったりした可憐の身体を起こす。

「おい隼人、彼女まだ気失ってるだろ」
「さっきまでしてもらってこうなってんのに、我慢できねえよ…」

「おいちょっと待てよぉ、大吾も隼人も自分ばっかしズルくねーか?…、俺たちのだって解いてくれよ!」
周りにいる男子の一人が声を荒げる…

「内輪揉めってところかしらね?…」
「呑気なこと言ってる場合じゃないは…、このままだと可憐が皆に回されちゃうは…」
「そろそろ私の出番ってところかしらね…周りの男子たちが拘束されいるままの方が都合もいいし…」

夏織はニヤリと笑って立ち上がる。
舞もそれに続く。

「舞、無理は禁物」
「夏織も、気をつけてよ…」

…その時。

「舞、夏織、助太刀に来たよ」
「か弱い乙女が無理することがないぞ」
背後から現れたのは結花と凛。

「凛さん…結花も!?」
「ここは慣れている人間の出番さ」
「慣れてる?結花は…」

「中学のときに黒獅子の奴らに襲われてね…その時凛ちゃんが助けてくれたんだ…初めては…ね」

「やっぱり黒獅子の奴らはそんなことを長年繰り返しているってことなのね…許せない」
舞は拳を握る。

「あれだけの人数がいても幸い皆パンツ一枚…しかも可憐の前にいる二人を除いては全員後ろ手に拘束されている…」
「厄介な相手はあの二人ってことね…」
「ええ、大きい方は小暮大吾…まともに戦っても勝てるとは思えない…」

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