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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 716

「アンタら情報がどうのこうのと難しいこと言っていた割りに、結局目的はこっちな訳?…」
可憐も負けてはいなかった…
背後から抱き着く男子の股間を柔んわりとまさぐる…

「ぅお…!」
こうくるとは思ってもいなかったのだろう…
背後の男子は可憐の触手から逃げるように、その腰を引いた…

「なかなか良いモノ持ってるじゃん…相当溜まってる?」
可憐はニヤリと笑う。

「さすが直矢の彼女だな」
「ここでも余裕か、いいじゃないか」
男の1人はベルトを外しズボンを下ろし始める。
背後の男は再び近づき、可憐の胸を服の上から掴む。

「もぉお…こんなんじゃムードも何も無いじゃない…アンタたちだって一人よがりのセックスが、いかに虚しいか分かっているんでしょ?…」
可憐は背後の男子の腕を振り払い、パンツ姿の男子の耳元に熱い息を吹き掛ける…

「も、もちろん俺たちだって…女の扱いは知っているさ…」
いせいよくズボンを脱いだ割りにその男子は、少年のように顔を赤らめていた…

(可憐…完全に自分のペースね)
美咲は身を潜めながら大勢の男に囲まれながらも堂々と振る舞う可憐の姿に感心してしまう。

「ふふ、ここにいるみんな童貞ってことかな?」
「そっ、そんなわけじゃ」
「俺は…」

「まあ待てや、目にもの見せてやればいいってことさ」
集団の後ろから大柄な男がやってきて、可憐を抱き寄せ強引に唇を奪う。
服の中に大きな手を潜り込ませ、下着の上から胸を揉んでくる。

「ちょっとアンタ何やってる訳…?」
そんなことに怯む可憐では無かった…
大柄の男子の唇から解放されるやいなや、その唇を拭いながら言う…

「何って…お前の乳を揉んでやってるんだけど…」
大柄な男子は怖ず怖ずとそれに答えた…

「アンタねぇ〜揉めゃーそれだけで女は気持ちよくなるとでも、本当に思っているの?…」

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