風紀委員Girls! 710
もう立ってはいられなくなり、膝を着いて前屈みに倒れ込む…
むずむずとした快感は唯の動きを更にエスカレートさせていく…
「あぁ…欲しい…お兄ちゃんの堅いの…欲しいよぉ…」
指だけでは満足出来なくなった唯は、シャワーヘッドをソコに宛がい…それを膣内にズボッと差し入れる…
「あっ、ああ、入っ、ちゃった…ああ、ああああ〜ん」
手に持ったソレをゆっくりと動かし、ピストンを意識するように唯は自らも腰を動かす。
「ああ、お兄ちゃん…お兄ちゃんの、好き、大好き!!」
自分が壊れていくのが怖い。
でも、それを我慢していることもできないのだ…
お兄ちゃんの…お兄ちゃんのモノ…
もうそれは唯の記憶には残ってはいなかったが、それが反って唯の想像力を掻き立てた…
「あぁお兄ちゃん…」
シャワーヘッドを奥まで挿れたところで、水流を強にする…
「あああぁ!…」
唯は身体に走る電流のような快感に、その場に崩れ落ちていた。
…やっちゃった
唯はイッた後のまどろみの中で、後悔の念に駆られながらも未だ兄・航平への思いを断ち切れずに思い、抱いていた。
「好き…お兄ちゃん、好きなの…」
唯はしばらく、そう呟いていた…
翌朝、いつもどおり目覚めた唯。
着替えて1階に下りると、浴室から出た裸の航平とバッタリ遭遇してしまう。
「やだぁお兄ちゃん;…いくら兄妹だからってそんな格好でうろうろしないでよ;…」
まあ何時ものことだとはいえ、そんなモンをブラブラされていては目のやり場に困ってしまう…
「何色気づいたこと言ってやがるんだ…俺は唯のおしめを換えていたんだぜ…」
まあその頃は父さんも母さんも生きていたんだから、お兄ちゃんが私のおしめを換えていたと言うのは、眉唾モンな気がするけど…