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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 706

「ぅえっ?!…まさかそんな…それって女子高生ってことぉ?;.」
流石の美菜子もそれには驚いたようだ…

「そう…多分清美の子よ…」
「うぇっ!?…ま、マジにぃぃ;…」
清美と聴いて、舞は美菜子以上に驚いてしまう…

「で、彩未のお父さんは家にそいつを連れてきたこともあるわけ?」
美菜子は動揺しながら尋ねる。
「…たぶん、あったと思う」
「お互いに大胆というか、なんというか…」

「清美の制服姿で、お父さんと仲良く歩いてたのも見たことある…背が高くてモデルさんみたいだったな…」

「それじゃ舞では無いのは確かね…」
美菜子;…どうせ私はチビですよ;…

「背が高くてモデル体型の子なんて、清美にはいっぱいいると思うけど…」
背筋をピンっと伸ばしながら言う美菜子…
はいはい;…
いくら美菜子がスタイルが良くたって、彩未のお父さんの相手が美菜子だとは誰も思いませんって…

「美菜子よりも背が高かったよ」
「さらに…か」
と言っても、それで選択肢が狭まったかと言われたらそうでもない。

「私より高いって言ったら彩花か唯か夏織…知ってるのはそれくらいだなぁ」
「それはさすがにないでしょ」

三人がどうであるかと言う前に、舞には年上の…しかも自分の父親と同じ位のおじさんと付き合うなどということは全く考えられなかった…

せめて年上だったら…小川航平ぐらいまでかな?…
などと、突先に小川航平の顔が浮かんで来てしまったことに一人焦ってしまう;…

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