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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 693

戸惑う旬の手を跳ね除け、舞は立ち上がる旬のモノに手を伸ばし、触れ、顔を近づけ軽く口づけする。
「おい、舞…」
「旬、大好き」
上目遣いで旬を見つめる舞。
こんな顔の舞、旬は今までに見たことがないと感じた。

「だ・い・す・き」
耳元で囁かれ、旬は全身身震いする。
「旬だけにし・て・あ・げ・る♪」
舞もまた、こんな自分にドキドキしているのだ。

旬のモノを握り締め、舞は顔先でじっとソレを見詰める…
見慣れてきたとは言ったものの、こんなにしっかりと旬のソコを見るのは初めてだった…
客観的に見ると確かにグロテスクな形の旬のモノ…
だけどそれは自分に向けての興奮の証だと思うと、舞は嬉しかった…

舞は勇気を持って、ソノ先端の口に舌を尖らせた。

手元で、舌先でヒクヒク震える旬の剛直。
何もかも新鮮で旬を独り占めしている気もして舞は嬉しくて心が高ぶってくる。
「舞…」
旬は情け無いような声をあげるがその手は舞の頭を押さえている。
もっとしてくれ、ということ…舞は勝手にそう考えた。

舞はそのまま剛直をすっぽりと咥え込んだ。

味わうようにして唇をゆっくりと上下に動かす…
初めは酸味の強い刺激に戸惑いもしたが、それも舞の唾液に中和されてか、次第にそれも無くなってきた。

「ぅ…う、舞ぃ…」
吐息混じりに旬が身体に力を入れる…

ビク、と軽く身体を仰け反らしただけだが、その反動で舞の喉奥まで達してしまい、舞が激しく咳き込んでしまう。

「わ、悪い…」
「けほっ…大丈夫…旬が気持ちよすぎたからでしょ?」
「ああ…なんか舞が舞じゃないみたいだ…いったいどうしたんだと…」 

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