風紀委員Girls! 674
画面は足元から舐めるようなアングルで航平の身体を写し出していく…
所々に見えるみみず腫れは、拷問にでもあったせいなのか?…
別のショットに替わり、画面は唯の臀部を捉える。
これによりカメラを持った男は一人では無いことが分かる。
二人?…いや切り替わる画面を見ると、少なくとも三台のカメラで撮影は行われているようだ。
カメラマンが複数いるとは限らない。
部屋に固定されたカメラが何台もあるのかもしれない…
しかしそれより目の前のありえないような光景に、麻耶は釘付けになってしまう。
本当は目を背けたいのに。
航平のソレが大写しになる。
男らしくて逞しい。
ソレが、幼い唯のソコに近づけられていくのだ…
これが航平のモノ…
航平もまた薬を投与されているのだろう…
その勃起は、幼い妹相手には不自然過ぎる大きさだった…
それでもその逞しい航平のモノに麻耶は現状を忘れ…魅せられしまう自分がいるのを感じずにはいられ無かった…
航平の見事なモノはみるみるうちに唯の胎内に飲み込まれていく。
唯は虚ろな瞳で、声にならない声を上げながらそれを受け入れる。
身体がビクッと震え、一筋の涙が頬を伝っていくように見える…
「嘘…」
麻耶は息を呑む。
信じたくない事実、でもそれに興奮してしまう自分もいる…
いけないと思いながらも、目では航平の引き締まった身体を追ってしまう…
その惚れ惚れとする肉体は、この時分から身体を鍛えていたのだろうと思ってしまうほど逞しかった…
次第にその航平の臀部が前後に動き初める…
カメラはその揺れる尻肉に向かい、徐々にズームで撮らえていく…