風紀委員Girls! 672
“ああ!旬の…コレを待っていたの…”
手探りで舞はソレを握りしめる…
“なんだ舞…そんなにコレが好きなのか?…”
舞の手の中で一層に大きさを増してくる旬の分身…
それは舞が知っている以上に巨大だった…
こんなに大きい旬の、知らない…
妄想は留まるところを知らず、パンティのシミが広がり続け指の動きも止まらなくなる。
「旬!旬っ、好き、好き、大好き!」
あられもない姿でベッドの上で悶え、素では言わないだろう言葉が次々に出てくる。
私を、犯して、旬になら、メチャクチャにされたって、構わない
舞の小さな身体に馬乗りになって、旬は自らの膨れ上がった剛直を舞の膣に押し込んでいく。
「あぁ…きたぁ!」
舞は激しい妄想の中、意識を手放した。
……………
場末の寂れた喫茶店…摩耶はそこで情報屋の男と会っていた。
「それで分かったの?…小川航平のこと…」
「もちろんでっせ…あの男、雑賀瑞穂の愛人になる前は、相当なことやっとりました…」
「あっちょっと待って、小川航平は雑賀組の組長婦人の愛人だっていうの?…」
「あぁ、そこからお話せねばなりませんかねぇ」
小川航平が雑賀組の顧問弁護人というのは建前でしかなかった、らしい。
実際は現組長(形だけだが)の瑞穂の愛人で、当然ながら身体の関係もあった、ということ。
「で、それ以前の話はなんなの?」
「ええ、結構仕事でトラブルも抱えたっていう話でねぇ…」
「それって、金銭的なことかしら?…」
「はい、サラ金からの借金も相当なもんでしたんや…」
「それで雑賀組と関わりを?…」
「いえ、小川航平が初め取り立てにあっていたのは雑賀組と敵対する別の組でっせ、そいつらの強要でこんなもんまで撮られたていたようですわ…」
男が取り出した長方形のパッケージ、今は見なくなった旧式のビデオテープだった…