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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 669

晴樹の好きにさせながら、可憐は密着してくる男根に手を伸ばす。
あっという間に達したばかりなのに、ソコは熱さも硬さも取り戻している。

「あっ…」
「すごい回復力だね。晴樹くん…好きよ」
「可憐さん、さっきのでは満足してませんよね…」

「ううんそんなこと…」
確かに可憐はイッてはいなかった。
だけど本当に…こうして男と肌を合わせられるだけで、可憐は満足していた…

「優しいんだな可憐さんはぁ…」
晴樹は可憐が触りやすいように腰を迫り出す…

「晴樹くんが素敵な男の子だから。そうじゃなきゃ直を裏切ることなんて…」
可憐は勢いを取り戻した剛直に手を伸ばしながら、ふと考えた。

…私のしてることって、どうなんだろう

「可憐さん」
晴樹に呼ばれるまで、思考が止まっていた。
「直矢さんのことは、考えないでください…僕が、可憐さんにとってふさわしい男になって、その穴を埋めたいんです…」

「晴樹くん…」
その言葉に可憐は感動してしまう…
だけど可憐には、直矢のことを考えないなんていうことは絶対に出来ないと思えた…多分この先も…

「今すぐとは言いません…だから僕が直矢さんに追いついたら、その時はちゃんと僕を見て欲しいんです…」
晴樹は自分のモノを手にしている可憐の手を、その上からギュッと握りしめた…

温かかった。それが嬉しかった。
「ありがとう…晴樹くん。私、晴樹くんと一緒にいられてすごく幸せだよ」
可憐は溢れそうな涙を堪えながら言った。

「可憐さん」
晴樹が可憐に顔を近づけ、唇を重ねる。
可憐の手は晴樹のモノを離れ、その代わりに2人はまたつながり始める。

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