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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 667

「んんんん〜っ」
アリシアが堪えられずに唸る。
誠はもう長くは持たないと悟りながらも再び、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ、あはあっ、いっ、いいいっ」
アリシアの腕を掴みながら、誠は必死に自らを送り込む。

「いやっ、あはっ、だ、ダメ、いっ、うあっ、んんっ、ああっ…!」
アリシアの切ない吐息が部屋の中に響き渡る。

こんな甘い声を聞くだけでもイッてしまいそうだった…
それなのにアリシアの中は尚一層に締め付けを強くしてくる…

「アリシアさん…俺も…俺も…もうヤバいですって…」
とうとう誠は弱音を吐く… 

「ぃい…!いいですからぁ…!加賀谷くんも…我慢しないでぇぇ!!…」

「アリシアさん、アリシアさんっ!!」
誠はアリシアの名前を呼びながら腰を振り、ラストスパートへと向かう。
「いいですっ、私、私、もう、ダメ…!!!!」
「アリシアさん、いくよ、一緒に、いこう!」
「ああぁ、あぁっ、あ、あぁああぁーっ!!!!!」

アリシアは誠に抱かれながら意識を手放す。
誠は熱い塊をアリシアの中へ一気に放出した。

「嗚呼!」
誠は最後の一滴まで出し切ろうと懸命に腰を降り続ける…

その気持ち良さに酔いしれながら、これでやっと祐樹や剛と対等に肩を並べられる…という安堵の気持ちも大きかった。
童貞の男が誰でもそうであるように、誠もそのことにコンプレックスを抱いていたのだ…

ドクドクと流れ込む熱い塊。
ぐったりしたアリシアの締め付けがなくなるまで、それ以降も誠は自らの欲望を送り込み続けた。

「アリシアさん、大好きだ…」
すべてを出し切った後はベッドに横になり、アリシアの綺麗なブロンドを優しく撫でるのだった。

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