舌先にビリッとした痺れが一瞬走るが、その先はぜんぜん平気だった…
場所が場所だけに、もっと嫌な味のするものかと勝手に想像していた誠は、なんだかほっと胸を撫でおろす…

気をよくした誠は更に顔を近ずける…
鼻先がソコに触れ、思いきってヌルっとしたソコに舌を刺し挿れた…

「ああああ、ダメ、ダメ〜っ！！」
アリシアが悲鳴を上げながらジタバタともがく。
調子に乗ってきた誠はそれを強引に押さえながらびしょ濡れになって愛液をとめどなく流し続ける秘所に向かい舌を這わせ舐めまくる。

「はあっ、そんな、誠さんっ！あんっ！やあっ！」
快感に悶えるアリシアを見られるのは、自分だけなのだ。

ソコに口を密着させ、出来る限り奥へ奥へと試みる…
べとべとになった顔は、もうアリシアの愛液なのか自分の涎なのかも分からなくなっていた…

「あぁ−ー−！！」
悲鳴にも近い雄叫びを上げながら、アリシアは誠の髪の毛をむしゃむしゃと掻き回す…

ここまできたら意地でも離さない、誠はアリシアの抵抗を止めながらそこを舐め続ける。
「あ、あぁ、ああぁ……あぁあああぁ…」
アリシアの声に力がなくなり、誠の頭を固定していた両足がぐったりとベッドに落ちる。

「おっと…アリシアさん？」
「はぁあぁ……」
誠の呼びかけにもアリシアは放心状態。

もしかして…やり過ぎた？…
やっと我に替えった誠は、アリシアのこんな状態に驚いてしまう…
剛を攻めた時には、決してこんな風にはならなかったもんな…

「ご、ごめん…図に乗っちゃって；…」
誠はアリシアのソコから抜け出し、その火照った顔を覗き込む…