PiPi's World 投稿小説

風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 657
 659
の最後へ

風紀委員Girls! 659

「ふふっ、本当ですかぁ?」
「ああ、もちろん」
誠はアリシアに微笑み返す。

「それっ!」
「きゃっ!!」
立場逆転。
最初に攻めたのはアリシアだったが、誠は勢いをつけて起き上がるとアリシアをベッドに倒し覆い被さった。

これが歳上の女性とだったら下にいて、いろいろ教えて貰うのもいいかもしれないけど、アリシアさんだって初めて…それなら男である自分が、ちゃんとリードしないといけないもんな…

「やっぱり男の力には敵わないですねぇ…」
「ごめん…これからは優しくやるからさ…」
誠は緊張しながらも、それをアリシアに悟られないように、ゆっくり深呼吸をした。

「緊張してます?」
「うん…こういうの初めてだからさ…」
「私もです。舞と滝谷くんみたいですね」
「俺らはあの2人みたいになれるかな」

「なれるかどうかは、お互いに頑張ることです」
アリシアは満面の笑顔で言う。

「アリシアさん」
誠はその笑顔に近づき、そっと唇を重ねる。

そのキスは、家の前でやったそれとは大違いだった…
こんなキス初めて…
アリシアは意外にも上手い誠のキスに感動してしまう…

誠にとってこういう事は、この日の為に練習済みではあった…
相手は親友の剛ではあったのだけど、剛はどうすれば女の子が気持ち良くなるか…手取り足取り実践を混じえて、丁寧に教えてくれたのだ…
まああんなこと、誰にも言えないことではあるんだけど;…

アリシアと唇を重ねながらブレザーに手をかけゆっくりと脱がしていく。
清美の制服は桜咲と違ってシンプルで好きだね。
桜咲の制服、あのデザインはアニメやエロゲでもないと思うから…

真っ白なワイシャツ。
うっすら透けた下着はピンク色かな。
シャツの上から少し胸を揉んでみる…意外と大きくて、柔らかいなぁ…

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す