風紀委員Girls! 564
全身に快楽の渦が押し寄せてくる…
もう何処に旬が入っているのかも分からない程に、舞は身体のあらゆる所で感じていた…
「いやぁぁああ!…!…!もぉぉぉ…おかしくなっちゃうぅぅぅぅ!…」
それは旬とて同じだった…
繋がったソコからはい上がって来る熱い塊に負けないよう、必死で奥歯を噛み締める。
頭の中が真っ白になりかけている。
何かが奥で爆ぜそうで、それをもう我慢することができなさそうなのはわかっていた。
「舞っ!俺、もうダメだ…舞…!!!!!」
「イッ、いく、いく、イクぅ!!!!!!」
激しい腰使い、身体がぶつかり合う激しい音、そして悲鳴のような叫び声、すべて出し切ったかのごとく。
旬も舞もお互い、絶頂に向かって上り詰めていく。
「あ、熱い…熱いよ……」
旬から放出された熱い塊が、激流となって舞の身体を一気に満たしていく。
その最後の一滴まで欲しくて、舞はソコをキュッと収縮させる…
「ぅ…舞…」
その全てを出し尽くし力尽きた旬は、舞の背中に向け崩れ落ちる…
「旬…旬………好きよ…大好き…」
舞は首を命いっぱいによじり、旬の唇に吸い付いた…
そのままお互いに意識を失い、深いまどろみに落ちていく。
旬とひとつになれて良かった…舞は幸せな気持ちになった。
「舞、大丈夫か?」
気がつくと、旬が立ち上がり服を着ている。
自分はまだ全裸で床に寝転んだままだった。
身を屈め、皺くちゃになったトランクスを上げる旬は、顔だけこちらに向け心配気に舞の顔を見ていた。
そんな旬をよそに、舞は揺れる旬の股間をぼんやりと眺める。
あんなに勇ましかった旬のソコはすっかりとしな垂れ、まるで別モノのようだ…
「何見てんだよ;…」
舞のその視線に気づいた旬は、慌ててトランクスを腰まで上げる…