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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 560

それを気づかれ無いよう、舞はきつく股を閉じる…

「固くなんなくていいよ…リラックスしろよ…」
そういう訳じゃないんだけど;…
舞はヤル前からべとべとになっているココを、旬に悟られたくは無かった…

「硬くなっているのは旬の方じゃないぃ…」
舞はソレをごまかすように、前立てから顔を覗かせている旬の亀頭を、指先で突いた…

「あんまり触るな…お互い様だろ」
「そうだけどさ…」
舞は手を伸ばし、旬のあらわになる逸物を、今度はしっかりと触り、握ろうとする。

「う、おおっ…」
「私が変なんじゃない。みんなこうなるんだって、わかったから、よかった」
「舞…どうしたんだ」

「あの日の夜、夢を見たの…とっても怖い夢」

「夢…?」
「うん…何人もの男子に襲われる夢…」
「襲われるって…、それってあの日俺があんなことしたから…?」
「うん…そうだと思うけど…」
「ゴメン;…マジに悪かったよ;…マジに反省してっから;…」
「ううん…そういうんじゃないの…、勿論二度とあんなことはして欲しくは無いけど…」

舞は旬のモノを握りながら、上目遣いで旬を見上げた。

「私、あの夢見た後、身体が熱くなって、止まらなくて、何度も一人で…エッチなことしちゃった…ホントは私だって…旬のこと言えないなって」
「舞…」
「でも、無理矢理は嫌…旬が大好きだから…他の男よりずっと…」

その言葉よりも寧ろ“一人でHなことをした”…ってことに旬は動揺してしまう;
桜も言ってたけど、やっぱ女の子もそういうことをするもんなんだな…

「あっ;…そ、そうなんだ;…そういうことなんだ…」
舞が一人でヤッている姿を想像すると、ソコが尚更に疼いてしまう…

「やだぁヒクヒクさせて、私の話しちゃんと聞いてたぁ?…」

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