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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 520

「自分ばっかり気持ちよくなっていないで、私のもお願い…」
夏織は腰を浮かし、ノブアキの口に向け膣を突き出す。

「は、はい…」
思わず敬語になってしまう;…

考えてみると、学校でも部活でも常にトップの成績を納めてきているノブアキだが、殊この授業に関しては、夏織の方が自分よりも数段上なことは間違いないのだ…

ただ、夏織の存在は今まで自分の周りでキャーキャーと騒いでいる女子たちとは全く違う。
夏織は、お互いに愛し合っていきたい、そう思いたい人なのだ。

ノブアキは夏織の突き出した膣に向かって舌を差し入れる。
夏織は身体を震わせながらノブアキの剛直を懸命に咥え、舐めていく。

互いに他人には決して見せることの無い恥ずかしい箇所を晒け出し、ソコを口にし合っていると思うと、ノブアキの中に何とも言えない感動が込み上げてくる…

これがセックスというもなのか…

ただ単に、挿入して射精することがセックスだと想像していたノブアキが、セックスの奥深さを知った第一歩の行為だった。

まだ手探りではあるけど、ノブアキは夏織が感じる部分を彼女の声と反応で舌と指で攻め立てていく。

「ああ…あんっ、ノブアキくんっ、ソコ、もっと…」
夏織が身体をヒクヒクさせ、さらに求めるように甘い声をあげる。
「ああ…僕も…」
ノブアキも夏織の攻めに声を出してしまう。

その掠れた声は弱々しく、これがノブアキの声とは思えないほどか細かった。
こんな可愛い声も出るんだ…

夏織はいつ何時も凛とした姿しかみせないノブアキの、別の一面を垣間見れたことに喜びを感じていた。
それならば…もっと快感を与えれば、もっと可愛い声を出すのかしら?…
夏織の好奇心が頭を擡げてきた…

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