風紀委員Girls! 517
「ふふ…ノブアキくんなら、いくらでもいいよ…」
夏織は顔を上げ、ノブアキの目の前で惜しげもなく自分の裸を晒す。
透き通るくらいに白く、きめ細やかで滑らかな肌。
大きすぎず小さくもない形よい乳房に、ちょこんと乗っかる突起。
遮るものなく目の前に映るものに、ノブアキは感動と興奮を隠せなかった。
ノブアキは身を起こし夏織の身体に手を伸ばす。
逸る思いが表れ過ぎてベッドに夏織を押し倒してしまう。
「きゃんっ」
「あっ…」
トロンとした先走りが夏織の太股に流れて落ちる。
「ご、ごめん;…」
ノブアキは慌ててそれを指で拭った…
「ふふっ…こんなことぐらいで謝らないで…」
夏織はノブアキの手を取ると、先走りが付着した指をペロッと舌先で嘗め取った。
「でも、大丈夫か…」
ノブアキは夏織を見ながら、その身体に視線を釘付けにする。
「ノブアキくんは優しいんだね。でも、ベッドの中ではもっと積極的になってもいいんだよ…」
夏織はノブアキの背中に両腕を伸ばし、身体を抱き寄せ唇を重ねる。
自分の先走りを嘗め取った唇だと思うとなんだか複雑ではあったけど、格好なんて着けないで、相手の全てを受け入れることが“愛し合う”ってことなのかもしれない…と、ノブアキは学んだ気がした。
ノブアキは溢れかえる涎も気にせず夏織の唇を貪るように吸いまくった…
太股に押し付けた自身が大量なる先走りを放出していることも、もう気にはしなかった。
一度恥ずかしさを捨てたら、人はこんなに大胆になるものか、ノブアキはそう感じる。
夏織の唇を貪り、ずっと手にしたかった乳房にも手を伸ばし強い力を込めていく。
「んんっ、んんん〜っ!!」
夏織が苦しそうに身体をバタつかせる。