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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 51

「す、すいません!こんな所で…;」
まさか媚薬が仕込まれていたとは思いもしないノブアキは、耳までを赤くし謝ってきた。

「ははは!仕方ないですよ!お嬢さん方にそんな刺激的な格好されたら、俺だってムラムラしてきますからね…」
黒服の男は、ノブアキのソレを笑い飛ばした。

「(媚薬のせいってのもあるけど、なかなかのサイズね)」
「(佐伯裕樹と比べてどうなの?)」
「(うーん…どっこいどっこいってところかな?)」
涼が隠し撮りしながら、舞や明日香とともに見つめる。

「あ、あの、そろそろ…」
「まだダメ」
「はい…」
拘束を解くよう求めたノブアキだが、舞に凄まれてショボーンとしてしまう。

「それで佐伯祐樹はどうする?このまま帰したら、逆恨みでもしかねないじゃない?…」

「それなら俺らが貰いうけましょうか?」
黒服の男が祐樹を肩に担ぎあげる。

「そうしていただけるなら有り難いですけど…いいんですか?」

「ああ、こんな性ねが腐った奴は、一から叩き治してやりますよ…先ずは掃除洗濯からな…」

「(掃除洗濯?…碧、どういうことよ?)」
「(ああ、SPさんたちは男ばかりの寮で生活しているんであります…従って、いろいろと不自由していると思われるます。」

「へぇえ、そうなんだ…」
「ここのSPさんたちはお父様、お母様から直々にスカウトされて日本にやってくるのです。それで、厳しい教育を受け、この仕事に就かれるのであります」
「皆さん日本語達者ですもんねぇ」

「(ま、うちの英国人に比べたらな)」
「…舞、私に何かある?」
舞の視線にアリシアがなんだか不服そうに尋ねる。

「おっそれより早くその子、解放してやったほうがいいんじゃないか?」
黒服の言葉にノブアキを見る一同…
濡れた褌の布は貼りつき、その肌の色まで見えていた…

「それもそうね…」
「ゴメンなさい〜縛ったりしちゃって〜」

「いえ、僕の方こそ…こんなに…なっちゃって;…」

舞がロープを解くと、唯が転ぶ振りをして褌に手を掛け…それを下げた…

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