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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 480

「あんあんあああ〜ん…!あ、あ、ああ〜んぅぅ〜」
「あっあっあっぁぁぁぁ〜ああ!…うっあ、あ、ああぁぁ…」
その音と2人の喘ぎ声が重なる…

朦朧とする思考の中で、もうそれが自分の声なのか沙里菜さんの声なのかも分からなくなる…

気持ち…いい…

旬は4回目にして、始めてセックスの醍醐味を味わっているような気がしていた…

「ああっ!ああっ、旬くん、いいっ、いいっ!!」
沙里菜は旬の上で腰を振り続ける。
リズムよく打ち付けられる身体、それに応じて揺れ動く胸に、旬はたまらず手を伸ばす。

「あぁぁあぁ〜っ!!!!!」
沙里菜の身体は激しく震え、身体は弓なりに仰け反る。
「沙里菜さん、もう、俺…イきそうっす!!」
「いいよ、イって、私もイク…いっちゃうの!!!」
お互いが動くペースが次第に速くなり、ともにクライマックスを迎える。

「あぁ!イクゥゥ!!…」
膣内に打ち付けられる激しい飛沫を感じながら、沙里菜の頭の中は真っ白になる…
身体の力は抜け落ち、魂が身体から離脱していった…

浮遊した意識で、天高いところから旬を見下ろす…
汗ばんだ背中は思っていたより大きかった…
今だ振り続けている尻は、思っていた以上に男らしかった…

「ああ…沙里菜さん、俺…」
旬も限界に達し、沙里菜の中に自らに熱いものを…
そのとき沙里菜は意識を失っており、ぐたっと身を旬に預けてきた。
「あっ…」
旬の吐き出した塊はそのまま沙里菜の中を満たしていった。

「沙里菜さん…すごくよかったっす…」
眠るように身体を預ける沙里菜の身体を、旬は抱きしめながら最後のひと絞りを繰り出した。

「?!…」
背後から誰に尻を触られたような気がして旬は振り返った…
ん…?
当然そこには誰もいなかった…
気のせいか…?
先っき沙里菜さんに揉まれたあの快感が、もう身体に染み付いてしまったのか?…
旬はそんな自分に呆れてしまう;

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