風紀委員Girls! 467
「2人きりになれるところに行こう」
沙里菜さんにそう言われ、連れられるままにラブホにチェックインした。
「いいんすか…こんなとこで…」
「言ったじゃない、私たちだけの秘密って」
沙里菜さんは少女のように可愛く舌を出して笑う。
あたりが暗くなっててわからなかったけど、ここが以前、高熱で倒れた舞を運んだり、沙里菜さんの母親が春日粋としけ込んでたラブホだったのかどうか…
「シャワー浴びる?」
ん?……
旬は身体を綺麗にしてからという順序すら分かっていなかった。
考えてみると舞と始めてヤッたのは野外だったし、その次ぎは公衆便所だった…
「そういうもんなのか?…」
「彼女とはそうしないの?…」
「俺ん家、風呂ねーから…」
自分の家でヤッたのはユリナさんとなんだけど…まさか舞とは、野外や便所でしかヤッたことがないなんて…言えないもんな…
「そうなの…知らなかったな、ごめんね…」
申し訳なさそうに俯く沙里菜さん。
…いや、いくらオンボロアパートではあるけど、一応風呂はあるんだけど…嘘をつくみたいな格好になって沙里菜さんにこんな顔されるんじゃ…
…実際、風呂は時々壊れることがあって近所の銭湯に行ったことだって何度もあるけどね。
「じゃあ、一緒にはいろ。そこで…」
沙里菜さんが手を引いて、一緒にシャワーに誘ってくる。
うぇ;?!…
女性と一緒に風呂に入るなど、もちろん旬にとっては始めてのことだった。
沙里菜の素っ裸が見れると思うだけで、旬はもう鼻血が出そうだった;
「どうしたの?手が震えているよ…」
その旬の手を乳房に誘う沙里菜さん…
チーン!
と音がしたかのように、旬の股間は瞬く間に聳え勃っていった。
「え?わっ、あ…すごい…」
みるみるうちにムクムクと膨れ上がる旬のモノを前に、沙里菜は驚きの声を上げる。
「沙里菜さん…」
「ん?」
それと同時に、旬も自分を止めることが出来なくなっていた。
…もしかしたら、それこそが男としてあるべき姿かもしれないけども。
「旬く―」
旬は少々強引に沙里菜の身体を抱きしめ、唇を奪い熱いキスをした…