風紀委員Girls! 451
「気が休まるまでゆっくりしてるといいさ」
「ありがと…」
すれ違う中山家のお手伝いさんや、剛の母親に頭を下げる伊織。
「(…ああ、やっぱりここは落ち着きますわね)」
それを剛は後ろから見守る。
伊織が人一倍気が強いのは自分自身が一番わかっているのだ。
「剛のお部屋に行きませんか?」
「…いいのか?」
「もちろんですは…剛の為じゃなく…私がそうしたいんです…」
伊織の視線の先が、自分の股間に向けられていることに剛は気づいた…
そうしたいって…そういうこと?…
半信半疑ながら剛のソコはピクリと疼いた…
剛はそんな正直過ぎるソコを押さえ、長い階段を駆け上がった。
伊織はその気なのか?
剛の心、そして股間が高ぶる。
部屋の扉を開ける。
剛が部屋の内から鍵をかけるのを確認すると、伊織は彼に抱きついてキスを求める。
勢いで2人の身体はベッドに倒れる…
こんなに積極的な伊織は初めて見た、剛はそう思った。
唇を重ねながら、伊織は自らの手で制服のブラウスとスカートを脱ぎ去り下着姿となる。
淡いパープルのブラとパーティーが剛の興奮を高めた…
剛は伊織の背中に手を回し、慣れない手つきでブラのホックを外すと、それが剛の顔に落ちてくる。
それから漂う甘い花の香り嗅ぎながら、剛は鼻息を荒くした。
細身の身体にボリュームの豊かなバスト。
真っ白で滑らかなそのふたつの果実に剛は両手を伸ばす。
「ああ…剛…っ」
「伊織、前より大きくなったんじゃないか?」
「ふふ、気の所為ですわ…剛だってそこ、大きくさせて…」
伊織は剛の膨らんだ股間を指先で撫で回す。