風紀委員Girls! 447
「今度は、粋さんからして…」
静里菜は初心な少女のように粋のそそり立つ剛直を見つめている。
粋はそれにも爽やかな笑みで彼女を見た。
「…可愛いですよ」
粋は身を起こし、膝の上にまたがる静里菜を抱き抱える。
腰を沈めるに従い、硬い粋自身が静里菜の中を貫いてくる…
若いだけでは無く、粋のソレは確かに夫よりも大きいのを身を持って知る…
「あぁぁぁ〜ん素敵ぃ!…」
粋の頭に縋り付き、静里菜は腰を回転させるように振り…膣全体でソレを味わう…
「あっ、お母さん!…そんなにされたら!…」
粋は静里菜の腰の勢いに負けそうになり、思わず情けない声を漏らしてしまう。
「いいわぁ、気持ちいい…奥まで来てるのぉお!!!!」
静里菜はさらに腰の動きを激しくさせ、粋の身体にしがみつく。
粋もそれに負けじと突き上げるように腰を振る。
「お母さん…」
「い、イクっ、一緒に、イッてぇええ!!!」
互いに絶頂に上り詰めていく…
頭の中が真っ白になり、静里菜の視界から全てが消えた。
それは静里菜が経験した中で、一番の最高なる瞬間だった…
そもそも夫は、静里菜が乱れることを好まなかった…
好まないというよりも、嫌っていたと言った方がいいかもしれない…
そんな夫が、静里菜をイカせる筈も無く、静里菜にとっては益々に粋の虜になっていた。
粋の方もまた、静里菜の身体の虜になりつつあった。
沙里菜ともこうして身体の関係はあるし、それが不満なわけではない。
それでも沙里菜とのセックスは彼女が上手になることが多く、もっぱら粋は受け身。
静里菜とのセックスで新しい自分が見えたような気がしていた…