風紀委員Girls! 424
「あ、ああ…」
旬はまだどこかどぎまぎした様子。
心の中ではまだあの日のことや、ユリナの顔がオーバーラップしてくる。
「どしたの、旬」
「いや、なんでもねー…」
強気を装うものの、ふと下半身に視線を移すと…
「おい、舞」
「何…きゃぁん!?」
「続き、しなくていいのか?」
「何よぉいきなり;…もう収まったんじゃなかったの?…」
「何かよ…あの2人見てたら、いろいろ想像しちゃってさ…」
「確かに沙里菜さんもあの男の人も絵になる2人だけど;…」
「だぁろぉ?…あの2人がどんなセックスしてんのか気になるよな…」
「;…旬;…」
アンタってば、そんな普通に直球で言うかね
舞は呆れるばかりだが、旬はお構いなく
「行くぞ」
「え?」
旬に連れられるがまま、舞は近くにあった雑居ビルに入る。
旬は1階にある多目的トイレに入り、鍵をかけた後、舞を壁際に立たせスカートを捲りあげる。
「旬…」
「舞、悪いな、我慢できなくて…」
「…いいけど、痛いのは嫌だからね…」
「ああ…ちゃんと濡らしてからだよな…」
旬は膝を着き、舞の前にしゃがみ込む。
「恥ずかしいぃ…さっきのがまだ残っているでしょ?…」
「うん…舞のパンツ、まだ湿っているぜ…」
「だって;…旬がイかすからぁ;…」
「でも、気持ちよかっただろ?」
「…旬があんなことするとは思わなかったけど」
「俺も男だからな」
旬は舞のパンティをゆっくり下ろし、脱がせる。
小さな茂みに覆われたそこを、旬はそっと自分の指で撫でる。
「っ、あぁぁぁあっ」
「こんな風になってるんだな、あん時は暗かったもんな…」