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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 421

「嫌だって言っている割に、舞のココ…べとべとしてきたぜぇ…」
旬の指先がソコを摩りながら往復する…

「だって…こんなことされたら…あっ!ダメぇ!…」
旬の指先が、パンティーの脇から侵入し、その濡れた部分を直に触ってきた…

旬がソコを弄るとトロトロと愛液が滴り落ちる。
指の動きは止まることなく、むしろ速さも執拗さも増して舞を攻め立てる。

「いや、あ、ああぁ、め、ぇ、はんっ、うぅーんっ!!」
舞は必死に身体を強張らせて快感に耐えようとする。
しかし、旬の指は離れない。

「あぁ、ダメ、ダメ、しゅ、ん、あ、ん…」
身体が熱い。頭の中も蕩けそうだ。

「っ、く、ぅ、あ、あぁーん!!!!」
舞の身体がビクン、と大きく跳ね、ぐったり崩れ落ちるところを旬が食い止める。

そんな舞の姿を見て、流石に旬もこれ以上はここでは無理なのを察する…

「舞…あそこ入ろう…」
通りの向こうに見えるラブホテル…
丁度若い男と中年の女が出てくるところだった…

…?
その男に旬は見覚えがあった…

えっ?…
遠い記憶の中に埋もれていた男…
その若い男は間違いなく、昔兄貴と噂になった…あの春日粋だった…

…あの頃とだいぶ印象が変わった。
しかし、その顔立ちは旬の覚えている、当時の面影も感じられた。

…じゃあ、隣にいる女は何者だ。
舞はさっき親友のお姉さんと付き合っていると言った。
そのお姉さんはあんなババアじゃないだろう。

「旬…」
足取りおぼつかない舞は旬の身体にしがみついていた。

「あいつだよ…さっき言ってた兄貴の…」
旬が顎をしゃくるようにして、その男を教えてくれる。

身長の高い細身の男…
外見だけ見ると、それは旬にどこか似ている。

その男の二三歩後ろを歩く女…
人目を避けているのは直ぐに分かった…多分不倫…
女は若くは見えるけど、舞の母親とたいして年齢は変わらないだろう…

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