風紀委員Girls! 352
「ああ…んんんんっ…!」
亮の手が麻耶の胸を直に触れられ、這い回る。
男らしい手の感触に、麻耶は身体がゾクゾクする思いだった。
「麻耶さん…」
「あっ…くぅう、ああっ!!」
硬く尖った先端を摘まれ、麻耶はビクンと身体を震わす。
拙いとはいえやはり“男”なんだと感心してしまう。
誰に教わるでも無しに、本能で動いているに違いないのだから…
「亮くん…気持ちいいよ…凄く上手…」
亮にとって、麻耶の言葉は素直にうれしかった。
携帯やパソコンを持っていない亮は、予習すらまともに出来なかったからだ。
「麻耶さん…」
亮の手つきは感覚を覚えたのか、力も程よく感じるようになった。
「ごめんね、亮くん…胸、もっと大きい子の方が好きだよね…」
「そんなことないです…麻耶さんの身体、すごくすべすべで綺麗だし…」
「でも大きいのが好きな子、多いじゃない…?」
麻耶は恥じるように言った…
「そんなこと無いっすよ。皆が皆、巨乳好きってことは無いですから…」
亮は麻耶の乳房を左右から寄せ、そのボリュームを際立たせて見せた。
「大きい子とだったら…その間に挟んだり出来たんだよ…」
「僕はそんなことしなくたっていいっすから!…麻耶さんので充分ですから!」
顔を赤らめて言い切る亮。
麻耶はそんな彼がとても愛おしく感じた。
「ありがと、亮くんは優しいのね」
「そんなことないです…」
「もっと、していいから…私も気持ちよくなりたいの」
麻耶は亮の顔を両手で撫でた。