風紀委員Girls! 351
「焦らないで…私は逃げたりしないから…」
麻耶の言葉に、亮は慌てて手を離した。
「あ、悪い…なんかどうしていいか分かんないで;…」
「初めてなんだもの…当然だは…」
麻耶は離れた亮の手を取り、再び自分の乳房に宛がった…
「ごめん…麻耶さん…」
亮は当てられた手に、少しずつ力を込め、麻耶の乳房を揉んでいく。
「そう、もう片方の手も、ね」
片手が両手になり、その力もこもっていく。
「んっ、ん、ぁはぁあ」
麻耶の口から吐息がこぼれる。
「麻耶さん、服、脱がしてもいい?」
上擦った声で聞いてくる亮は可愛いかった…
お預けをされる愛玩犬みたいに黒目がちな瞳で、麻耶の返事を待っているのだ…
「いいよ…亮くんの好きにしてくれて構わないよ…」
そう言いながらも先に、麻耶は亮のシャツを捲り上げ、上半身を裸にした…
「あ…うわぁ…」
「いい体してるのね、亮くん」
「…恥ずかしいな」
亮も負けじと、震えながらも麻耶のシャツのボタンをひとつずつ丁寧に外し、脱がせていく。
淡いピンクのブラが視界に飛び込む。
そのブラの上から、小振りではあるが形のいい乳房を、亮は両手で掴み、揉み解す。
「直に触って…いいよ…」
麻耶は自らの手を背に回し、ホックを外す…
「ゴクッ…」
亮の喉仏が上下に動いた…
「さあ、亮くん…」
「あ、はい…」
緩るんだブラジャーの下から、亮の手が差し入れられた…