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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 350

麻耶は胸の奥が、キュンと締め付けられる思いがした。

「亮くん…」
「…?」
「目ぇ、瞑ってて…」
亮が目を閉じたのを確認して、麻耶はその唇にそっと自らのを重ね合わせた。

「えっ…麻耶さん…」
「亮くん、ホントに私でいいの?」

「も、もちろんです!俺あれからずっと麻耶さんのこと思ってオナ…」
そういう亮の唇は、麻耶の人差し指に黙らせられた。

「でもここじゃ嫌よ…由真が目を覚まさないとも限らないじゃない…」
唇にあった指は頬を撫で、亮の首筋を通過する…

「で、でも;こんな狭い家じゃ…」
麻耶の下りていく指は、亮の乳首をシャツの上から弄った。

「うう…」
亮が小さく声をあげた。

「…じゃあ、なるべく、声を我慢しないと」
麻耶もわかっていた…他にあてのある場所がないこと、高ぶる気持ちを抑えられないこと。

亮は麻耶の身体をゆっくりと抱き寄せ、温もりを感じた後、もう一度自分から唇を重ねてきた。
麻耶も亮の背中に手を回し、その気持ちに応える。

「分かる?私の心臓の音…」
唇を離し、麻耶は耳元で囁いた…

「う、うん…すげぇドキドキしてる…」
亮は自分の胸板を麻耶の乳房に密着させる…

「でしょ…私だって慣れてる訳じゃない…凄い緊張しているの…」
そう言いながらも麻耶は、亮の耳たぶを甘く噛んだ…

亮は突然の感触に、身が震え上がるような感じがした。

「麻耶さんっ…!」
「やんっ」
亮は麻耶の身体を畳の上に押し倒した。

麻耶は小柄なほうだ。
亮はもちろん、小学生の旬も麻耶より背が高いかもしれない。

気持ちの高ぶった亮は、麻耶に何度も何度もキスを浴びせ、服の上から乳房を鷲掴みにした。

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