風紀委員Girls! 284
ぁ…
自分の口の中には幾つもの性感体が在るのではないか?…
そう思ってしまう程、口内を動き回るユリナの舌に翻弄されてしまう…
旬は触っていた乳房のことも忘れ、年上の女性にやられるという甘い感覚に…身を委ねる。
「んっ、んっ、ん…」
巧みに舌で旬の口内を巡るユリナ。
その閉ざされた瞳から、一筋の涙がこぼれるのを、旬は見逃さなかった。
「(ユリナさん?)」
涙の意味がわかるはずがない。
ただ、ユリナが、自分を求めてきた理由…それがなんなのか…
旬は胸にあった両手を、抱きついてきたユリナのお尻に伸ばす。
双丘を柔んわりと握り、女性ならではの柔らかい感触を楽しむ…
舞の時にはこんな余裕は無かったのだと改めて思う…
あの時はどうしていいかも分からず、少しでも射精を伸ばすことしか考えていなかった気もする。
二回目にして少しはマシになれたのか?…
次に舞と寝る時の為にも、ちゃんと学んでおきたいよな…
「んんっ、あんっ…」
ユリナの口から呻き声が漏れる。
感じてくれているのだろうか?
旬のまだぎこちない手つきはユリナの柔らかい双丘を揉み続ける。
興奮する自分自身は膨らみ続けユリナの太ももに当たる。
それに気づいたのだろう、ユリナの指がまたソコに絡みついてくる…
「旬くんの…濡れてるぅ〜…」
耳たぶを嘗めながら、熱い吐息と共にユリナが言う…
「も…もう我慢できねーよ…」
旬はユリナを押し倒し、その身体に覆いかぶさった…