風紀委員Girls! 281
目の前のユリナ。
彼女が人気女優だってことはよく知らない。
でも、そんな美女が今まさに自分の前にいるのが、旬にとっては信じられないことだった。
「それ」
ボーっとしている隙に、ユリナが旬の手を退けた。
「あっ?」
「うふふ…」
ユリナの手が、旬のパンツに伸びる。
「元気になってるね…」
摩るように触られ、その先端から液が染み出してくる…
「ふぅふ〜流石に若いよねぇ、今日何回も出したんでしょ?…」
ユリナはその液玉を指で伸ばしながら言う…
「な、何回もってことは無いよ…途中でアンタたちが来ちゃったし…」
「ふふっ、私たちが来るまで見てたんだ?」
ユリナはニコニコしながら旬のソコを指で弄り続ける。
「あ、ああ…」
「邪魔してごめんね。私が、責任とってあげるから」
「せ、責任って…」
「こういうことだよ…」
ユリナは旬のパンツを、躊躇うことなく下げた。
ゴムに引っ掛かり一度は下がった先端が、それが外れると勢いよく戻り…
“バチン!”と腹を打つ…
「うわぁ〜ホント元気なんだぁ〜」
ユリナさんはそれが余程気に入ったのか、旬のソレを太鼓のバチのように、何度も腹を鳴らした
…
瞳を輝かすユリナはまるで少女のようだった。
「(あれ、誰かに似てないか…ユリナさんって)」
旬は思いを巡らす。
「(ああ…もしかして)」
直矢や龍次が自分のためだとか言って余計なお世話をして舞を連れ去ったことがあった。
あのとき、疲れきって眠ったままの舞を抱いて出ようとした自分を止めた2人組の一人。
「ユリナさんって、妹いるのか?」