風紀委員Girls! 268
「ぃい…いいよぉぉぉ…ちょうだい…いっぱい裕樹く…の…ちょう…だぁ…ぃいいい」
そう言うなり、膣を収縮させてくる碧…
「うぁ!」
口をあんぐりと開いたまま背を海老のように反らし天を仰ぐ裕樹…
その胸の突起に爪を立てられた瞬間…裕樹の全身に電流が走った…
「う…くぁあああぁ…!」
それが今まで堪えてきた我慢の限界だった。
祐樹の肉樹から勢いよく放たれた熱い欲望は、激流のように碧の膣へと注がれていく。
「あ…あぁぁぁぁぁ!!!!来る、来ちゃう…ぁあああああ!!!!!」
熱い濁流を全身で感じながら、碧は意識を手放した。
…………………どの位経ったのだろう?
碧が意識を取り戻した時、祐樹の腕の中にいた…
「おっ、気がついた?…」
「は…はい…私一体…」
「気絶してたんだよ…このまま目覚めなかったらどうしようかと思ったよ…」
「ごめんなさい…こんなの初めてで…」
「謝ること無いさ…僕の方こそお礼を言いたいよ…」
祐樹は碧の隣に寝そべり、碧の頬を優しく撫でる。
「一生、忘れられない経験が出来ましたよ、お嬢様」
「ふふ……もう、お嬢様は禁止ですよ?」
「仕方ないでしょう、僕は護衛役ですから」
「こういう関係になったのですから、改めなければなりません。主人からの命令ですわ」
そう言いつつも、碧はニコニコと笑っていた。
ちょうどその頃………
舞と桜はフロンティアコーポレーションの応接室で、多岐亮が来るのを待っていた…
数年前にあったという、渕上茉莉亜の姉がレイプされた件を調べに来たのだ。
「本当に来るのかな?…もう随分と待たされているよねえ…」
「別室で打ち合わせしてるって言われたじゃない…映画の主演なんだもん、きっと打ち合わせが長引いているんだよ…」