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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 266

ああ…碧さん…君って人は…
裕樹はここまで決心をしてくれている碧に対して、もう何も言えなかった…

唇を噛んで2人の結合部を見ると、自分の昂りは最大限に膨張していた。
親の心、子は知らずとはこのことかよ;…

黒い陰毛の茂みから厭らしく勃ち上がる自分の巨幹を、こんなに怨めしく思ったことはなかった…

「んんっ、んんっ、あはぁ…あっ!」
祐樹の上で必死に腰を振る碧…その動きは次第に速さを増していく。
「祐樹、くんっ、どう、ですか…はぁあん!!」
「ああっ、碧さん!」
勢い余ったのか、激しさに耐えられなかったのか、碧の身体が大きく後ろに反る。
祐樹が慌てて身体を起こして支えようとするが、そのときの衝撃でさらに奥まで肉幹が碧の膣に突き刺さる。

「んんぐっ…あぁぁ…」
「碧さん…」

動かなくなった碧を抱き止め、裕樹は狼狽する…
結合部に目を落とすと、自分の肉幹はすっかり見えなくなっていた…

ぜ、全部?…
おい、全部入っちまったのかよ?!…

「あ‥碧さん…?碧さん!!」
ぐったりしたその身体を揺すり、裕樹は必死で声を掛ける…

碧はそれに反応し、ゆっくり瞼を開き薄く微笑む。

「入りました…祐樹くんの、すべて…」
「む、無理しなくてよかったのに…碧さんの身体が…」
「私は…大丈夫ですから…祐樹くんの、初めて…無駄にしたくなくて…」
「そんな…」
泣きたい気持ちをグッと抑え、祐樹は碧の膣から自らを引き抜こうとする。

しかし、碧はそれを許さなかった。
僅かな力で祐樹の手をつかむ。
「このまま…一緒に…気持ちよくなりましょ…」

その手は碧の乳房に宛てがわれる…

一緒に気持ちよくか…
裕樹は碧が何を言わんとしているのかやっと理解した。

このままでは気持ちいいのは僕ばっかりで、碧さんは痛い思い出しか残らないもんな…
それに、この苦痛を少しでも和らげてあげられるのは、別の欲望を呼び起こすことなのかもしれいよな‥

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