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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 262

あの日の恐怖が蘇り、碧は蒼白になった…

…あの日
下校途中にノブアキと待ち合わせ、久しぶりに街中でのデートを楽しむ筈だった…

時間になってもなかなか来ないノブアキ…
何時もように、取り巻く女の子を巻くのに手間どっているのだと、碧は待つしか無かった…

ノブアキはいつまで待っても来ない。
以前にもこういうことはよくあった。碧も待つのは苦にはならなかったし、この待っているときが楽しみでもあった。
でも、その日は違った。

碧の目の前に、黒獅子の男子数人が現れた。
ナンパ紛いの誘いを受け、逃げようとした碧だが、抵抗空しくあっさり捕まってしまう。
そこにようやくノブアキが到着したのだった…

「おうおう誰かと思えば、青海の生徒会長…青山ノブアキさんではあ〜りませんかぁー!」 

思ってもいなかったノブアキの出現に、黒獅子の男子たちは色めき立った…
勿論、ここでやり合っても敵う相手では無いことは分かっていた。

しかし自分たちには、ノブアキが待ち合わせをしていた女子を取り押さえている強みがあるのだ…

男たちに取り囲まれ、恐怖に怯える碧。
彼らの手が、碧の胸やスカートに伸びていく。

「や、やめろ、彼女に手を出すのは…」
しかし、ノブアキはそれ以上何もできなかった。

碧は絶望を感じた。
自分はこのままノブアキの目の前でヤラれてしまうのだと…

空き店舗に連れ込まれた時、碧は既に下着姿にされていた…

唯一の助けの綱であるノブアキは、数人の男子たちに羽交い締めにされていた…
「や、やめるんだ!彼女を離せ!!」

「ははは…そうはいくかぁ、アンタだって興奮するだろ?…」
厭らしく笑う黒獅子の男子に、ノブアキの制服のズボンが床に下ろされた…

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