風紀委員Girls! 230
摩るようにして指腹を動かし…涼の愛液を指に絡める…
それは一人では慣れた行為…
毎日のように行っている愛撫ではあったのだけど、やはり自分でやるのとでは余りにも且ってが違った…
「大丈夫…遠慮しないで…」
そう言いながら腰を迫り出してくる拍子に、プスリ…と指が中に入った…
「ひゃぁああん!!!」
涼が身体をビクンと震わせ、甲高い声を出す。
「りょ、涼…だ、大丈夫?」
はやる気持ちが先走ってしまった。
涼の身体を案じて、指を抜こうとする…
「いいよ、明日香、抜かないで…すっごく、気持ちいいから…」
涼が少し荒い吐息で、明日香に言う。
よかった…と明日香は安堵する。
始まったばかりのこの段階で涼に嫌がられでもしたら、もう立ち直れないと気が気ではなかったのだ…
「優しくするから…」
涼の額に唇を落とし…抜くことの無かった指を…更に深くへと侵入させる…
「んん、っんんんっ、あはああっ…」
深くまで指を突き入れると、涼の声がさらに大きくなり、身体がヒクヒクと震える。
同時に、ソコからはドロリと熱い液体が溢れ、指を出し入れする度にはっきりとした水音を奏でる。
明日香はゆっくり指を出し入れしながら、もう片方の手で胸を優しく揉み解す。
「んんっ、ああっ…あんっ…あ、明日香ぁ…」
しがみつくように頭を抱かれながらも、明日香は指を懸命に律動させた。
「あああ!明日香ああぁぁぁぁぁ!!!!………」
断末魔な叫びを上げながら涼は身体をヒクヒクと揺らしてきた。
か…感じてくれているんだ…
明日香は涼の反応に、堪らずに歓喜した…