風紀委員Girls! 228
ブラウスはあっという間に脱がされ、火照った身体に外気が気持ちよかった…
それでも執着心が身を焦がす…
こんなことになるなら、もっとましな下着を着けていればよかった思ってしまう…
勝負下着を用意してる女の子たちの気持ちが、明日香は今こんな時にやっと分かった…
「明日香、可愛い…」
「う…」
涼にまじまじと見られ、明日香は恥ずかしさが増す。
…どんなときでもこんな可愛い顔していられるって、涼、アンタはホント罪な存在だよ。
明日香も震える手で涼の服を脱がしていく。
ポロンと飛び出してしまう乳房…
その大きさには自信は無かった…
「小さいでしょ…恥ずかしいよ…」
明日香は両手でそこを覆い隠した…
「大きさなんて関係ないよ…私だって巨乳って訳じゃないもん…」
涼は自らの手で服を脱いでいった…
お互い、隠すことなくあらわになった肌を見せる。
「涼、なんか真っ白」
「明日香こそ…お肌すべすべだね」
お互いに胸に自信はない。
彩花や可憐なんかに比べたら明らかに劣るのだ。
でも、それはもうどうでもいいのかもしれない。
明日香は涼の身体に覆い被さり、ちょこんと乗った乳首に舌を這わせ、吸い付いた。
性欲というものが芽生えてから、ずっと焦がれていた行為…
それでいて自分の欲情を頑なに封印するしかなかった趣向…
まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった明日香は、感激の余り涙ぐんでしまう…
「気持ちいいよ…明日香…」
乳房に頭を沈める明日香の頭は、涼にしっかりと抱きしめられた…