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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 191

「…やっぱり、何か思惑があってやってるわけ?あの2人」
「可憐は頭の切れる子だからねぇ」
美咲と菜々美は腕組みして考え込む。


…その彩花と可憐。
彼女たちの演技?によって直矢と龍次は限界に達した。
「(ちょろいもんね)」
「(彩花、イった?)」
「(これでイったように見える?)」
「(ですよね〜)」

すると、2人の子分たちが近づいてくる。
「これ使ってみないか?」
「(え)」
手にしていたのは、電気マッサージ機だった。

ブルブルと振動するそれは、時が違えば身体の懲りを解す最適な道具にしか見えないだろう…
でもこの状態でこの振動は、誰が見ても性具にしか見えないのは当然である…

「ふふ…いつもこんなの使ってオナ○―してるって訳?…」
可憐は、手渡されたマッサージ機を子分の男の頂きに宛がい、スイッチを『強』にした…

「うぉおおおおぅ!?」
男が素っ頓狂な叫び声を上げる。
「ちょ、なんで!?なんで俺にするわけ!?うぁああああ!?」
「ふふふ、なんか面白いじゃん♪」

「余裕ですなあ姐さんよ」
別の子分が可憐の胸に同じマッサージ器を押し当てる。

「あぁぁ〜んいやぁ〜ん!感じるぅぅぅ〜!」

…2階の旬とシンゴ
「な、何やってんだよ?アイツら…」
「聞いてるでけで…俺もう…、ぁぅあ11」
「…お、おいシンゴ;…お前もしかして?…」
「ちょ、ちょっと俺!便所行ってきますぅ!;」

個室に飛び込むシンゴを見て、旬はニヤリと笑う。

「おい舞起きろ!ここから逃げ出すぞ!」

…しかし未だ微動だにしない舞。
よほど深い眠りの中にいるようだ。

「…疲れてるのか。仕方ないな、行くぞ!」
旬は舞を抱き抱え、裏口から脱出した。

「…どうするかな。俺ん家まで頑張るか?」
旬がそう考えたとき…

「そこまでよ、滝谷旬」
「!?」
旬の前に現れたのは、美咲の命で舞を捜索していた諜報部の本多真里奈と荒浪和葉だった。

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