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風紀委員Girls!
官能リレー小説 - 学園物

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風紀委員Girls! 176

「ああ…」
中に入ってくるその大きな塊を、舞は小さな体、全身で感じた。
「大丈夫か?」
「うん…思ったよりも…」

旬がさらに力をこめ、奥へ奥へと突き進む。
「う、っ、ぐ、ああああっ!!!!」
瞬間、激しい痛みが舞を襲う…

旬の背中にしがみつく…
動きを止め、半分だけ腰を引いた旬が心配気に舞を見詰める…

「痛いんだろ?…もう辞めてもいいぜ…」
「うぅん…大丈夫…ちゃんと最後まで…」

本当はもう辞めたい気持ちもあったけど、旬の為に最後までちゃんとやらせてあげたかった…

「いいのか?」
「うん…大丈夫だから…いいよ…」
「なら、動くぞ」

ズッズッと塊が奥へと届いていくのがわかる。
「んぅっ…あ、くぁっ」
それでも痛みは次第に治まっていた。
旬自身が、舞の中でゆっくりと律動を始めていく。

「ぁ!ぁ…ぁ〜!
滑ったそれが、舞の感じる箇所一つ一つに擦りつけらる…

それは自分の指でやるのとは大きく違っていた…
旬が動く度に電流のような痺れが全身を駆け抜け、意識は朦朧となっていく…
それなのに膣だけは鮮明に敏感になり、もっともっとと締め付けていた…

「あぅっ、んっ、ああ〜っ…」
自分の上で腰を振る旬の顔がぼやける。
これ以上その動きを速くされるとどうにかなってしまいそうで怖くなった。

でも、それを、永遠に感じたいとも思った。
旬と繋がっていることが、舞にとって、これ以上ないほど嬉しいのだから。

「ああ、ああっ!んっぅうっ、んはぁっ!」
舞の意識は、快楽の波に飲み込まれていく…

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