風紀委員Girls! 165
「いいですよそんな…俺ら自分で脱ぎますって!」
メイドさんの狼狽えを見兼ねた旬が声を上げる。
旬って、こういうところは男らしいんだぁよね♪
固くなった褌の結び目に苦戦する旬に手を貸すノブアキ…
旬もノブアキの結び目に手を伸ばす。
互いにお互いの褌を解いていく旬とノブアキ…
なんだか絵になる2人だよな〜
舞はほくそ笑みながらシャッターを切った。
「そうじゃ、その調子じゃ」
権造爺様、頼むから貴方は黙っていてください。
「(いいお土産できますねぇ)」
「(何のお土産かは知らないけどね)」
舞と碧はお互いに向き合ってニヤリと微笑む。
「あぅ…」
彩未は真っ赤な顔をして俯いてしまった。
刺激が強すぎたかなぁ。
「…はぁあああ」
一番問題はある意味この人、静香。
何か興奮してる?と思いきや、急に鼻を押さえだした。
「嫌だぁ、ドレスが汚れちゃう〜」
「(だからって何も脱がなくても…)]
「(静香ちゃん…下着をつけていないのをお忘れでは…;)」
「(…ああ、脱いじゃいましたよ…)」
「(はい…スッポンポンですね…)」
「うぐぇ…」
続いて鼻を押さえる、彩未…
何もアンタまで脱ぐこと無いんじゃないの?!…;
…おぉ、何かまたカオスな光景になってきた。
部屋の隅っこで由紀さんが下向いちゃってるし。
…見た目とは違ってとても女らしい方ですね。
「うむ、それでいいんじゃよ」
だからアンタは脱ぐなと。
「ま、舞…」
彩未がかすれた声で舞に助けを求める。
「(…私は何も出来ません)」
「ま、まあ、この辺にしましょうかね…」
珍しく碧が冷や汗をかいている。
静香と彩未の裸に益々の興奮を見せる旬とノブアキを置き、慌てて部屋を出る4人…
「す、凄かったです…びっくりしました!」
彩未…私は全裸になったあんたに驚きましたよ…
「やはりノブアキさんのは大きいでありますね…」
碧…何やかんや言って、しっかり見ていたのね…
「でも滝谷くんのは、凄い硬くて立派でしたは…」
静香ちゃん…アンタいつの間に触ったのよ…